パルチザンに所属する日本代表FW浅野拓磨が公式戦2試合連続でゴールを挙げ、喜びを語っている。セルビア『MONDO』が伝えた。

　浅野は11月28日に行われたヨーロッパリーグ・AZ戦(2-2)で先制点をマーク。さらに、1日のFKマチュバ・シャバツ戦でも先発出場すると、先制点を挙げて2-0の勝利に貢献した。浅野はAZ戦直後の試合だっただけに、重要な試合だったと振り返る。

「ハーグでのドローの後だったので、非常に重要な試合だった。僕らにとってどれだけ大変だったか、他の人々にはわからないでしょう」

「でも、僕らはいいプレーができると確信していた。僕は点を取れたけど、個人的には、もっと多くのゴールを取れたかもしれないし、まだ満足していません」

　今夏にパルチザンへと加わり、ここまではリーグ戦11試合に出場し、2ゴールをマークしている浅野。「ベオグラードは素晴らしく、パルチザンは美しい。あとはチームとして成熟するだけだと思う」と居心地の良さを語っている。

---

●海外組ガイド