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酒井宏はPK獲得も左肩負傷で途中交代に…2位マルセイユはパイェ1G1Aの活躍で怒涛5連勝

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DF酒井宏樹はPK獲得の活躍も負傷交代に

[12.3 リーグアン第16節 アンジェ0-2マルセイユ]

 フランス・リーグアンは3日に第16節を行い、DF酒井宏樹が所属する2位マルセイユは敵地で3位アンジェと対戦。2ー0で勝利し、5連勝を成し遂げた。酒井は右サイドバックで先発し、前半38分にPKを獲得。しかしその影響で左肩を負傷してしまい、前半で交代となった。

 酒井は右サイドバックで3試合連続の先発出場。マルセイユは前半17分に右サイドでFKを得ると、MFディミトリ・パイェが相手の陣形が整う前にクイックリスタート。反応したMFモルガン・サンソンがPA右に走り込んで右足シュートを放ち、先制点を奪取した。

 さらにマルセイユは前半38分にチャンスを創出。酒井が右サイドからカウンターを仕掛け、MFブナ・サールとのパス交換からPA右に進入する。決定機かと思われたが、DFロマン・トマに倒されてPKを獲得。左肩を押さえた酒井は苦痛に顔をゆがませた。PKはパイェが相手GKと逆のゴール左に決め切り、点差を2点に広げた。

 酒井はその後も前半を戦い続けたが、前半終了とともにMFマキシム・ロペスと交代に。マルセイユは後半18分にFWダリオ・ベネデットを、同34分にパイェを交代させて休ませる。試合はそのまま2-0で終了し、5連勝達成。現段階で2試合未消化の首位パリSGに勝ち点2差まで迫っている。

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