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メッシ、さらなるキャリア続行を希望も「引退が近づいている。時間が経つのは早いね」

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リオネル・メッシは6度バロンドールを受賞

 バルセロナリオネル・メッシは、現役引退が近づいていることを認めた。

 昨シーズン、バルセロナで公式戦51ゴールをマークするなど大活躍を見せたメッシ。2日に行われた『フランス・フットボール』が主催する2019年バロンドール授賞式で、4年ぶり、歴代最多となる通算6度目の受賞が決まった。

 壇上でのスピーチで、投票したジャーナリスト、チームメイト、そして家族に感謝を伝え、またチームでの成功を誓ったメッシはその後、リポーターに対して自身のキャリアが確実に終わりに近づいていると明かした。

「自分が何歳であるかわかっているよ。リタイアが近づいていることを理解しているから、この瞬間をとても楽しんでいる。時間が経つのは早いね」

 それでも「願わくば、これから何年にもわたってプレーを続けたい。今32歳で、今シーズンが終われば33歳になる。今までも言ってきたけど、すべてはフィジカル面でどのように感じるか次第だね。でも、今、僕は今まで以上にフィジカル面で調子が良いし、この状態が長く続くことを願っている」と今すぐにスパイクを脱ぐわけではないと話した。

 また、アカデミー時代から在籍し、これまでに公式戦700試合以上でプレーしてきたバルセロナとの契約についてもメッシは言及。「バルサは僕のことを知っているし、このことに関して何も問題がないことをわかっている。このクラブでプレーすることはどんな書類にサインすることよりも価値のあることだ」と退団の心配がないことを強調している。
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