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新潟のヘッドコーチ退任、栗原克志氏がU-22日本代表コーチに就任「金メダル獲得に向けて」

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 アルビレックス新潟は4日、栗原克志ヘッドコーチ(42)が今季限りで退任し、U-22日本代表のコーチに就任したことを発表した。

 栗原氏はアルビレックス新潟育成普及部コーチ、日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ北信越地区担当、新潟県ユースダイレクターなどを歴任し、18年はトップチームのコーチ、19年はヘッドコーチを務めた。クラブを通じて、以下のコメントを発表している。

「アルビレックス新潟に関わるすべての皆様

 今シーズンも熱いご声援をいただきまして、本当にありがとうございました。目標であったJ1昇格を達成できず、申し訳ありませんでした。このたび、12年間お世話になったアルビレックス新潟を離れることになりました。2008年に加入して以来、さまざまな監督、選手、スタッフと一緒に仕事をさせてもらい、指導者としてだけではなく、人間としても大きく成長させていただきました。また、どんな時でも温かい声援を送ってくださったサポーターの皆様には、心から感謝しています。このクラブを離れることは大変寂しいですが、来季は新体制のもとでJ1昇格できるように陰ながら応援させていただきます。

 また、U-22日本代表コーチに就任することとなりました。自国開催のオリンピックでスタッフとして関われることを大変光栄に思っています。これもひとえに、新潟での12年間の経験があったからこそだと考えています。今までの経験を活かし、金メダル獲得に向けて、全力でチームのサポートをしていきたいと思います。改めて、今まで本当にありがとうございました」

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