トッテナムの新指揮官であるジョゼ・モウリーニョ監督が、同クラブの韓国代表FWソン・フンミンへの絶大な信頼感を示した。

　モウリーニョ監督は、先月20日にマウリシオ・ポチェッティーノ監督の後任としてトッテナムの指揮官に就任。プレミアリーグに帰還した指揮官は、就任からウェスト・ハム戦、オリンピアコス戦、ボーンマス戦でいずれも複数失点を喫しつつも3連勝を達成している。

　ソン・フンミンは、モウリーニョ体制での3試合で1ゴール4アシストを記録。ポルトガル人指揮官は、先日にアジア国際年間最優秀選手賞を受賞したソン・フンミンについて、「彼の3度目の受賞を祝福したい。ここにきて12日が経ったが、私は彼と恋に落ちたよ。彼とはここで、3年、4年、5年と共に過ごしているようだ。ファンタスティックな男で、選手としても非常に素晴らしい」と大絶賛した。

　4日に行われるプレミアリーグ第15節で、トッテナムはマンチェスター・ユナイテッドと対戦。古巣に帰還するモウリーニョ監督は、絶大な信頼を置くソン・フンミンが、9試合連続失点中と脆弱なユナイテッド守備陣を切り裂くことを期待しているはずだ。

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