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バロンドール逃したFWをメッシが絶賛「彼の4位は残念」「僕の好きなタイプの選手」

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マネを称賛したFWリオネル・メッシ

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネがバロンドールで4位に終わったことを残念に感じているようだ。英『メトロ』が伝えている。

 フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』は2日、パリでバロンドールの授賞式を開催。同誌が選定した候補者の中からサッカー記者の投票によって選ばれ、メッシが歴代単独最多となる4年ぶり6度目の受賞を果たした。

 メッシは9月に発表された国際サッカー連盟(FIFA)の年間最優秀選手賞に続く栄冠となったが、同賞で自身が1位として投票していたマネが今回のバロンドールで4位に終わったことに「残念」だと話したという。

「マネが4位で終えたのは残念だよ。だけど今年はたくさんの素晴らしい選手がいたと思う。だからこそ(FIFA年間最優秀選手賞で)特定の選手を選ぶのが難しかった。それでも僕はサディオ・マネを選んだ。僕の好きなタイプの選手だったから」

 マネは昨季、公式戦50試合に出場して26得点を記録し、リバプールのUEFAチャンピオンズリーグ制覇に貢献。セネガル代表では今夏のアフリカネイションズカップ優勝こそ逃したものの、6試合3ゴールの活躍で母国を決勝へと導いた。

 メッシは「マネは素晴らしい1年を過ごした。それはリバプールにとっても特別なものだった。だから僕は彼を選んだんだ」と繰り返し、マネが所属チームにとって重要な存在であることを強調している。

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