現在、フリーのFWズラタン・イブラヒモビッチはFWキリアン・ムバッペを元ブラジル代表FWロナウドと重ねているようだ。『GQ』が伝えた。

　イブラヒモビッチは自身の憧れの選手について「常にブラジルのロナウドだった」とコメント。若かりし頃をこのように振り返る。

「彼がプレーしていたとき、誰もが真似したいと思っていた。あまりにもエレガントなスタイルだったからね。テレビの前で彼だけを見ていたよ」。

　そして、イブラヒモビッチはムバッペがロナウドと同様の興奮を与えられる存在であると主張した。

「ムバッペは違いを生み出せる選手だ。それに若い。努力を続けることを願っている。19歳ですでにスターなんだ。成長のために、彼はハングリーで、試合に情熱を燃やしている」。

　ロナウドとムバッペはともに10代でワールドカップ優勝を経験。スピードとテクニック、決定力を併せ持つストライカーであり、イブラヒモビッチにとっては重なって映るものがあるようだ。