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鳥取がGK北野貴之ら4選手と契約満了に、「お互いにしっかり闘って、生きていきましょう」

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 ガイナーレ鳥取は6日、GK北野貴之(37)、MF池ヶ谷颯斗(27)、MF星野有亮(27)、DF内山裕貴(24)の4選手との契約満了を発表した。

 北野はアルビレックス新潟や大宮アルディージャで活躍を続け、2015シーズンからはセレッソ大阪に加入。17シーズンは横浜FCで1年間を過ごし、18シーズンから鳥取でプレーをしていた。今シーズンはJ3で11試合に出場している。

 北野はクラブ公式サイトを通じ、「ガイナーレ鳥取のサポーターの皆様、スポンサーの皆様、このエンブレムを背負い一緒に闘えましたこと、心から感謝しております。ありがとうございました。また、全国で応援して下さった皆様にも、心から感謝しております」と感謝を伝えている。

「ガイナーレ鳥取に入団した2年。あの時から、今日までチームが掲げる目標に向かって、その事だけ考えて歩んできました。目標達成のために、規律を設けたりと、それについてきてくれた、チームの仲間には大きな感謝の気持ちです」

「ガイナーレを通じ鳥取県で出会えた皆様に、更にサッカーキャリアを充実させていただいた人生の2年間となりました。退団という報告の場をお借りし、出逢ってきた多くの皆様に感謝の心を、お伝えさせて頂きました。来年どこにいても、お互いにしっかり闘って、生きていきましょう。ありがとうございました」

 池ヶ谷は16シーズンに水戸ホーリーホックから期限付き移籍で鳥取に加入し、翌シーズンに完全移籍。今シーズンはリーグ戦23試合に出場し、天皇杯にも2試合出ていた。公式サイトで「どんな時も温かい声援をくれたサポーターの皆さんに心から感謝しています。4年間本当にありがとうございました」とコメントしている。

 星野は18シーズンから鳥取でプレーし、今シーズンはリーグ戦24試合、天皇杯2試合に出場した。「J2昇格は叶えられませんでしたが、このチームでプレーできた事を誇りに思います。この先ガイナーレ鳥取がJ2そしてJ1に上がり飛躍してくれる事を願っています」と伝えた。

 内山は北海道コンサドーレ札幌の育成組織からトップチームに上がるも、15シーズンにはシンガポールSリーグのホウガン・ユナイテッドFCに期限付き移籍。翌シーズンには札幌との契約も満了となり、17シーズンから鳥取に加入した。公式サイトで「鳥取のサポーターは最高でした。その前でなかなか結果を出せず、申し訳ないです。お世話になりました」と述べている。

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