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岐阜の外国人2選手が退団、「もっと試合に出てFC岐阜の力になりたかった」

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 FC岐阜は6日、FWミシャエル(23)とMFフレデリック(29)との契約が満了したことを発表した。

 ミシャエルは昨夏に岐阜に加入し、今季はJ2リーグに8試合出場して2得点を挙げていた。クラブ公式サイトを通じ、「もっと試合に出てFC岐阜の力になりたかったです。いつも優しくしてくれたファン・サポーターの方々に感謝しています。本当に皆さんありがとうございました」とコメントしている。

 フレデリックは年代別ではフランス国籍で代表に選出されていたが、A代表ではガボン人として選ばれており、Jリーグ初のガボン人選手として今季から岐阜でプレーしていた。リーグ戦には13試合出場している。

 フレデリックは公式サイトで日本の印象を明かしている。

「私は10年前にフランス代表のメンバーとして日本に来たことがありました。その時、日本はとてもすばらしい国だと思いました。私の周りにはアメリカやフランスがより優れていると言う友人がいましたが、今度彼らには『君たちはまだ日本の良さを知らない。行けばどれだけ素晴らしいか分かるはずだ』と話すつもりです」

「今回、FC岐阜が私のことを信じて日本で再びプレーする機会を与えてくれたことに感謝しています」

「私はFC岐阜のサッカーや街、ファン・サポーターが好きです。しかしこのクラブを救うことができなかったことに関して、申し訳なく思います。個人的にはもっと日本でプレーしたいと考えていますし、FC岐阜がJ2に復帰できることを願っています。私はこのクラブを去りますが皆さんのことは忘れませんし、応援もします。FC岐阜に関わる全ての皆さん、ありがとうございました」

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