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「素晴らしいサッカー生活でした!」鳥栖MF谷口が16年間の現役生活に別れ

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鳥栖MF谷口博之が現役引退

 サガン鳥栖は7日、元日本代表MF谷口博之(34)が2019年シーズンをもって現役を引退することを発表した。

 横浜FMユース出身の谷口は2004年に川崎Fへ入団。その後、横浜FM、柏を経て2014年から鳥栖でプレーしていた。2006年にはJリーグベストイレブンとナビスコ杯Jリーグベストイレブンを受賞。2008年にU-23日本代表として北京五輪に参加し、2009年と2012年にはA代表も経験した。今季はJ1リーグ戦1試合に出場。ルヴァン杯では1試合で1得点を記録していた。

 谷口はクラブ公式サイトを通じて「16年間、素晴らしいサッカー生活でした! 怪我や試合に出れない時期、良い時も悪い時もありましたが、どんな時でもたくさんの素晴らしい仲間、優しいサポーターが周りにいる中でサッカーが出来た事、本当に幸せでした」と振り返り、「サガン鳥栖、横浜F・マリノス、川崎フロンターレ、柏レイソル、全てが素晴らしいクラブでした。そのようなクラブでプレー出来た事を誇りに思います」と感謝を語っている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF谷口博之
(たにぐち・ひろゆき)
■生年月日
1985年6月27日(34歳)
■身長/体重
182cm/73kg
■出身地
神奈川県
■経歴
横浜FMJrユース追浜-横浜FMユース-川崎F-横浜FM-柏-鳥栖-柏-鳥栖
■出場歴
J1リーグ:350試合52得点
J2リーグ:11試合1得点
カップ戦:55試合7得点
天皇杯:36試合2得点
ACL:26試合3得点
■代表歴・タイトル
2006年:U-21・23日本代表
2006年:Jリーグベストイレブン
2006年:ヤマザキナビスコカップ・ニューヒーロー賞
2008年:北京オリンピック日本代表
2009年:日本代表
2012年:日本代表

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