レンジャーズ、指揮官ジェラードと2024年まで契約更新へ…カップ戦戴冠で9季ぶりタイトルなるか
スコットランドの名門、レンジャーズを率いているスティーブン・ジェラードは指揮2年目の中盤を迎えた。だがここにきてその指導力が評価され、さらにレンジャーズと長期の契約を結ぶ可能性があるようだ。
スコットランドメディア『ヘラルド』はジェラードについて「リバプールのレジェンドは、アイブロックスで今後長らく指導することになるだろう」と報道。
「グラスゴーの名門は、指揮官に対して2024年までの延長オファーを準備している」
今季、レンジャーズはここまでリーグ15試合を消化し、首位セルティックから勝ち点2差の2位につけている。そして現地時間8日にはスコティッシュリーグカップの決勝で、セルティックと戦う。
2012年2月に経営破綻し、一時は消滅の危機も取りざたされたが、リーグ4部相当まで降格し再スタートとなったレンジャーズ。15-16シーズンからトップカテゴリーに復帰しているが、それ以降もタイトルから遠ざかっている。もし今季のスコティッシュリーグカップを制すると、国内2冠を達成した10-11シーズン以来、9季ぶりのタイトル獲得となる。
現行契約では2022年までとなっているジェラード。元リバプールの闘将は、レンジャーズを9シーズンぶりのタイトルに導くことができるのだろうか。もし日曜のカップ戦決勝でセルティックを下せば、レンジャーズは指揮官ジェラードへ新契約を打診することになりそうだ。
スコットランドメディア『ヘラルド』はジェラードについて「リバプールのレジェンドは、アイブロックスで今後長らく指導することになるだろう」と報道。
「グラスゴーの名門は、指揮官に対して2024年までの延長オファーを準備している」
今季、レンジャーズはここまでリーグ15試合を消化し、首位セルティックから勝ち点2差の2位につけている。そして現地時間8日にはスコティッシュリーグカップの決勝で、セルティックと戦う。
2012年2月に経営破綻し、一時は消滅の危機も取りざたされたが、リーグ4部相当まで降格し再スタートとなったレンジャーズ。15-16シーズンからトップカテゴリーに復帰しているが、それ以降もタイトルから遠ざかっている。もし今季のスコティッシュリーグカップを制すると、国内2冠を達成した10-11シーズン以来、9季ぶりのタイトル獲得となる。
現行契約では2022年までとなっているジェラード。元リバプールの闘将は、レンジャーズを9シーズンぶりのタイトルに導くことができるのだろうか。もし日曜のカップ戦決勝でセルティックを下せば、レンジャーズは指揮官ジェラードへ新契約を打診することになりそうだ。
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