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松本は2度目のJ1も1年で降格…両チーム唯一12km走破の37歳田中隼磨「無駄にはしたくない」

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[12.7 J1第34節 松本1-1湘南 サンアル]

 最終節を前にJ1残留の道は絶たれたが、松本山雅FCは4月20日の鳥栖戦以来となるサンプロアルウィンでの勝利を目指した。勝利すれば残留を決められる湘南に対して、モチベーションを保つ難しさはあったはずだが、ホームのサポーターに勝利を届けようと、湘南を上回る運動量で攻め立てた。

 後半は立て続けにシュートを浴びせたが、精度を欠いて決め切れず、後半40分に失点。それでもしぶとく戦い、後半45分に同点ゴールが生まれた。FW町田也真人が右後方からクロスを入れると、PA内左のDF飯田真輝が頭で落とし、途中出場のFW阪野豊史が劇的な同点ゴール。1-1で引き分けたことで磐田を得失点差で上回り、最下位を脱出した。

 阪野は「このままでは終われないと思いながら見ていた」と投入された1分後にゴール。「このへんにこぼれてくるかなというのは今までの試合や練習で予測できて、相手よりも早く前に入れた」と松本のシーズンを締めくくるゴールを挙げた。

 今季ラストマッチもMF田中隼磨が献身性を見せた。走行距離12km超えは両チーム唯一。後半28分にはエリア内に切れ込んで惜しいシュートも放った。「自分自身は責任を感じている。僕は言い訳は絶対に言いたくないですし、自分の実力として受け止めて生かしていきたい」と語った田中。2度目のJ1挑戦も再び1年で降格。「まだJ1に2年しかいない。この2年を無駄にはしたくない」と悔しさをにじませた。

(取材・文 佐藤亜希子)
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