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堂安がヘディングで先制弾!! 攻撃陣爆発のPSVは5発圧勝

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PSVのMF堂安律

[12.7 エールディビジ第16節 PSV5-0シッタート]

 オランダ・エールディビジは7日、第16節を開催し、MF堂安律が所属するPSVシッタートをホームに迎え、5-0で大勝した。フル出場した堂安は前半8分に先制点を記録している。

 試合開始早々の前半5分、細かいパスワークからPA内に侵入した堂安が滑り込みながら左足で流し込んだが、オフサイドの判定でゴールとはならず。しかし、わずか3分後の同8分に正真正銘のゴールを叩き込む。左サイドからFWスティーブン・ベルフワインが送ったクロスに反応すると、ヘディングで合わせてネットを揺らし、スコアを1-0とした。堂安の得点は第8節ズウォレ戦以来、8試合ぶりとなる今季3点目となった。

 さらに前半17分にはMFドニエル・マレンの浮き球のパスから堂安が強烈なボレーシュートを枠内に飛ばすも、これはGKアレクセイ・コセレフに阻まれてしまう。しかし、攻撃の手を緩めないPSVは前半26分にMFミハル・サディレクのクロスをマレンがヘディングで突き刺して2点目。さらに同42分にはベルフワインが、自身が得たPKをきっちりと沈めて、3点のリードを奪って前半を折り返す。

 3-0とリードしたまま後半を迎えてもPSVリズムは変わらず、後半7分にはFWモハメッド・イハッタレンがPKを沈めて4点目を記録。その後も圧倒的に攻め込むと、同39分にはマレンのグラウンダーのクロスをFWコーディ・ガクポが押し込んで5-0の完封勝利を収めた。

 他会場ではADOのホームに乗り込んだFW中村敬斗が所属するトゥエンテが0-0で引き分けた。先発出場した中村は後半36分までプレー。また、DF中山雄太とDFファン・ウェルメスケルケン・際が所属するズウォレとDF菅原由勢が所属するAZが対戦し、AZが3-0の完封勝利を収めた。際はフル出場、菅原は後半26分から出場し、中山の出場はなかった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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