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「ほぼ完璧な日」リバプールが7連勝!連覇中マンCと勝ち点14差に

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リバプールが7連勝

[12.7 プレミア第16節 ボーンマス0-3リバプール]

 リバプールは7日、プレミアリーグ第16節でボーンマスと対戦。FWモハメド・サラーとMFナビ・ケイタがそれぞれ1ゴール1アシストの活躍で3-0で完封勝利を飾った。

 未だ無敗で首位を走るリバプールは、4日のエバートンとのマージーサイド・ダービーを制して6連勝。10日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のザルツブルク戦を控えているため、DFトレント・アレクサンダー・アーノルドとFWサディオ・マネらがベンチスタートとなり、サラーとFWロベルト・フィルミーノ、GKアリソン・ベッカーが先発復帰した。

 リバプールは前半35分、自陣ハーフェーライン付近からMFジョーダン・ヘンダーソンが前線へロングパスを送ると、これに反応したMFアレックス・オクスレイド・チェンバレンが右足で合わせ先制点。40分にはDFデヤン・ロブレンが負傷交代を余儀なくされたが、44分にサラーのヒールパスからケイタが右足シュートを沈め、2-0とした。

 さらにリバプールは後半9分、敵陣センターサークル付近でパスカットしたケイタがスルーパス。PA中央からサラーが左足で流し込み、3-0とリードを広げた。後半アディショナルタイムには絶好の位置でFKを獲得し、ヘンダーソンが右足で狙ったがGKアーロン・ラムズデールに弾き出されて追加点とはならず。試合はそのままリバプールが完封勝利をおさめ、7連勝とした。

 英『スカイ・スポーツ』によると、ユルゲン・クロップ監督はロブレンの負傷を嘆きながらも「ほぼ完璧な日」と称えた。なお、連覇中のマンチェスター・シティとの勝ち点差は『14』に広がった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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