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優勝争いは終戦?14ポイント差からの逆転優勝はイングランド史上なし…ペップはキャリア最低の前半戦に

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ジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるシティの3連覇は…

 マンチェスター・シティで4シーズン目を迎えたジョゼップ・グアルディオラ監督だが、キャリア最大の苦境に立たされている。

 7日に行われたプレミアリーグ第16節で、宿敵マンチェスター・ユナイテッドを本拠地エティハド・スタジアムに迎えたシティ。しかしカウンターを狙うユナイテッドに23分、29分と立て続けに失点する苦しい展開に。終盤は猛攻を仕掛けたが、85分のDFニコラス・オタメンディの1点のみに終わり、1-2で敗れた。

 これで今季4敗目を喫したシティ。リーグ戦の敗戦数は、早くも昨季に並んでいる。勝ち点は32から伸ばせず、無敗を維持するリバプールとは14ポイント差まで広がった。なお『オプタ』によると、イングランドのトップリーグにおいて、14ポイント差から逆転優勝を果たしたチームは存在しないようだ。

 またグアルディオラ監督にとって、リーグ戦16試合終了時点での32ポイントはキャリアワーストの戦績となった。

 2017-18シーズンには史上初の勝ち点100獲得、昨シーズンはイングランド史上初の国内三冠を達成し、連覇を続けていたシティ。しかし、ペップ4シーズン目の優勝争いは終わってしまったのだろうか。

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