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パリSGは先制許すも…ネイマール美麗FK弾、ムバッペ一閃、イカルディ豪快ボレーで3発逆転勝利

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FWネイマールがFK弾

[12.7 リーグアン第17節 モンペリエ1-3パリSG]

 フランス・リーグアンは7日に第17節を行い、パリSGは敵地でモンペリエと対戦。前半41分にオウンゴールで先制を許したものの、3-1と逆転勝利を飾っている。

 パリSGは前半19分にDFプレスネル・キンペンベが負傷によりDFアブドゥ・ディアロに交代。同25分にはMFイドリッサ・ゲイェも同様に負傷し、17歳のFWタンギー・クアッシが途中出場でトップチームデビューを飾る。すると41分には相手の左CKからオウンゴールで失点を喫してしまう。

 前半を0-1で折り返したパリSGだが、後半28分にはFWネイマールへのファウルを犯したモンペリエDFペドロ・メンデスに2回目の警告が出て退場となり、数的優位に立つ。すると同29分、ネイマールはFKを蹴るとゴール右隅に鮮やかに決め、1-1の同点に追いつく。さらに2分後にはFWキリアン・ムバッペがPA左で相手のマークを受けながらも右足を鋭く振り抜き、逆転弾を決め切った。

 パリSGは後半36分、ネイマールの縦パスからカウンターに。ムバッペが左サイドから右アウトサイドでクロスを上げると、PA内のファーサイドに詰めたFWマウロ・イカルディが豪快な右足ボレーを叩き込み、ダメ押しの3点目とした。

 先制を許したパリSGだが、試合を終えてみれば3-1で勝利。2位マルセイユとの勝ち点差を暫定で8ポイントまで広げている。

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