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指揮官交代でスタメン落ちの本田は途中出場…板倉は開幕からのフル出場継続

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フィテッセMF本田圭佑

 オランダ・エールディビジは8日、第16節を各地で開催した。

 MF本田圭佑が所属するフィテッセフェイエノールトをホームに迎えた。

 前節ヘーレンフェーン戦に2-3で敗れて5連敗を喫すると、レオニード・スルツキー監督が辞任を表明。スルツキー監督はCSKAモスクワ時代に本田を指導し、オーストラリアのメルボルン・ビクトリーを退団してから無所属の状況が続いていた教え子に救いの手を差し伸べた恩師だった。

 今節からジョゼフ・オースティング暫定監督が指揮を執ると、2試合連続先発出場中だった本田はベンチスタートに。0-0のまま試合が進むと、後半36分からピッチに送り込まれた。同41分には自陣でボールを受けた本田が、左サイドから独力で敵陣PA付近まで持ち込むが決定機を創出するには至らず。その後もスコアは動かずにフィテッセはフェイエノールトと0-0で引き分け、連敗を5でストップさせた。

 また、DF板倉滉が所属するフローニンゲンユトレヒトをホームに迎え、0-1の完封負け。板倉は開幕から全試合フル出場を続けている。

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