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仙台の渡邉監督が退任「今後の発展を心から願っています」

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仙台の渡邉晋監督が退任

 ベガルタ仙台は9日、渡邉晋監督(46)と来季に向けて協議を重ねた結果、今季をもって退任が決定したことを発表した。2020年シーズンの新監督については決定次第、発表するとしている。

 現役時代に仙台でプレーした渡邉監督は2014年4月、グラハム・アーノルド前監督の成績不振による退任に伴い、ヘッドコーチから指揮官に昇格。同年に14位でリーグ戦を終えると、その後もJ1の舞台でチームを指揮し続けた。昨季は天皇杯でクラブ史上初の決勝進出。今季はリーグ戦11位だった。

 退団に際してクラブ公式サイトを通じ、「選手として加入してから19年、私にたくさんのチャンスと何にも代え難い貴重な経験を与えてくれたクラブに心から感謝しております。本当にありがとうございました。そしてベガルタサポーターの皆さん。多くの声援と笑顔、そして涙。それら全ては私の心の中で生き続けます。本当に、本当にありがとうございました。ベガルタ仙台の今後の発展を心から願っています」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール

●渡邉晋
(わたなべ・すすむ)
■生年月日
1973年10月10日(46歳)
■出身地
東京都
■指導歴
2005年~2006年:仙台 巡回コーチ
2007年:仙台 アカデミーコーチ
2008年~2013年:仙台 トップチームコーチ
2014年1月~4月:仙台 トップチームヘッドコーチ
2014年4月~現在:仙台 監督

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