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J1復帰の横浜FC、若手2選手と来シーズンの契約結ばず「悔しい気持ちを糧に次へ」

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契約満了に伴い、退団する立花歩夢

 横浜FCは10日、FW立花歩夢(24)とMF山本凌太郎(21)との契約満了を発表した。

 2018年に流通経済大から加入した立花は、今年8月にブラジルのトンベンセへ期限付き移籍することが発表されたが、直後に右膝外側半月板損傷が発覚したため、同16日に契約解除をして復帰。今季のJ2リーグ出場はなかった。下部組織育ちの山本は、2017年にトップチームに昇格したが、Jリーグでの出場は1試合にとどまった。2選手はクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントを発表している。

▼立花歩夢
「2年間という短い間でしたが、横浜FCというチームでプレーすることができて光栄に思います。あまり思い通りにいかない2年間でしたが、どんな時でも自分の事を応援してくださったサポーターの皆さんやチーム関係者の皆さんには感謝の気持ちしかありません。そして今シーズンJ1昇格をチームの一員として経験できたことは僕にとって大きな財産です。悔しい気持ちを糧に次のステージでも頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします」

▼山本凌太郎
「まずは3年間本当にありがとうございました。僕を育ててくれたこのクラブで試合に出場して、活躍をして、クラブに恩返しをしたかったのですがそれが出来ずにこのチームを去ることをとても悔しく思います。それでもたくさんの人に支えられて自分自身成長することができたと思っています。このチームで皆さんからいただいた応援であったり、叱咤激励をプレーや結果で返すことが出来なかったですが、この先にあるサッカー人生で返していけるように頑張ります。ここまで自分を支えてくれたすべての皆さんに感謝したいと思います。本当にありがとうございました」

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