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カンフーキックでお騒がせの中国、日本戦直前にも女性記者が盛大にやらかして処分を受けていた

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E-1選手権に参戦中の中国代表

 10日のE-1選手権第1節・日本代表戦でのDFジャン・ジーポンによるカンフーキックで“炎上”した中国代表だが、大会直前にピッチ外でも騒動が起こっていたようだ。

 香港『蘋果日報』など複数メディアによると、中国『半島都市報』が9日、大会に臨む中国代表のメンバー23名を紙面に掲載したところ、そのうち15名の選手に誤りがあったという。

 報道ではFWタン・ロン、DFヤン・ファン、DFミン・ティアン、DFユー・ダーバオ、DFリー・アン、MFワン・シャンユアン、GKゾウ・デーハイ、GKドン・ヘンギを除く他の全選手の名前が間違っており、中には本人と全く結びつかない別人の名前もあったと伝えられている。

 この記事に対し、中国のサッカーファンからは批判が殺到した。中国『半島都市報』は同日にウェイボーの公式アカウントで謝罪し、記事を書いた女性記者が執筆の過程でリストを慎重に確認しなかったことが原因だと説明。同記者には降格処分が下ったようだ。

●EAFF E-1サッカー選手権2019特集ページ

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