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19歳ホーランドの移籍先候補はドルトムント&ライプツィヒの二択?同日に両クラブと接触

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ザルツブルクFWアーリング・ハーランドの移籍先候補は…

 “ノルウェーのビースト”ことザルツブルクFWアーリング・ハーランドの移籍先候補はドルトムントライプツィヒの二択に絞られたのだろうか。

 公式戦22試合で28ゴールと得点を量産し、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では10代選手として史上初の5試合連続得点を奪うなど、全世界に衝撃を与えている新星ホーランド。現地時間11日にドルトムント空港で目撃され、FW陣の強化を目指すドルトムントが同選手の争奪戦を一歩リードしている可能性が報じられている。

 12日には元ノルウェー代表FWでドイツ『スカイ』のレポーターを務めるヤン・アーゲ・フョルトフト氏が自身のツイッターで「ホーランドのグループがドルトムントを訪れたことを確認できた」とその報道は事実とのコメントを投稿。だが、「彼らはその前にライプツィヒとも話している。どうなるのかはまだオープン」と移籍先はまだ決まっていないことも指摘した。

 また『transfermarkt.de』によると、ホーランドらは同日にザルツブルクからチャーター機でライプツィヒ入りし、3時間滞在してからドルトムントへと向かうと、そこからは約2時間のミーティングを経て飛び立ち、オーストリアに戻ったという。

 評価額は8000万ポンド(約114億円)以上とも言われるホーランドは、最近では2023年までの契約には設定額は2000万ユーロ(約24億円)と定められている契約解除条項が盛り込まれているとの報道も浮上。これまでドルトムントやライプツィヒのほか、マンチェスター・ユナイテッドやリバプール、レアル・マドリー、バルセロナ、バイエルン、ユベントス、ナポリなどからの興味も伝えられてきたが、1月の移籍市場に向けてそれらクラブとも接触するのだろうか。

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