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酒井宏はPK献上もGK好セーブに助けられる…マルセイユは格下とドローで連勝ストップ

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DF酒井宏樹はフル出場

[12.14 リーグアン第18節 メス1-1マルセイユ]

 フランス・リーグアンは14日に第18節を行い、DF酒井宏樹が所属する2位マルセイユは敵地でメスと対戦。1-1のドローとなり、連勝は6でストップした。酒井は右サイドバックでフル出場している。

 リーグ6連勝で破竹の勢いを見せていたマルセイユだが、18位のメスに大苦戦。メスは前半40分、素早いパス回しで右サイドからクロスを上げ、MFオパ・ヌグェテが先制点を決める。

 マルセイユは0-1で前半を折り返すと、後半4分には酒井が相手選手をPA内で倒してしまう。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入から主審もモニターで確認するも判定は変わらず。GKスティーブ・マンダンダは前半で負傷交代しており、急きょ登板のGKヨアン・ペレがPKに挑むと、スーパーセーブでゴールを守り切った。

 すると後半24分、マルセイユに待望の同点弾。酒井からMFディミトリ・パイェとパスがつながり、さらにボールを収めたFWバレール・ジェルマンが右サイドからグラウンダーのクロス。後半から途中出場のFWネマニャ・ラドニッチが2試合連続ゴールとなる値千金の同点ゴールを叩き込んだ。

 試合はそのまま1-1でドローに。マルセイユは格下相手に苦戦を強いられ、勝ち点1を分け合った。

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