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大宮、今季も25試合出場の34歳DF菊地の退団発表…現役続行を宣言

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 大宮アルディージャは17日、DF菊地光将(34)との契約を更新しないと発表した。

 菊地は駒澤大から2008年に川崎フロンターレに入団してプロ生活をスタート。大宮には12年に移籍。長年、中心選手として活躍してきた。J1通算230試合11得点。J2通算74試合4得点。今季もJ2で25試合に出場していた。

 クラブを通じ「2012年に移籍してきて一年一年、中身が濃くて、良い思い出も苦しい思い出もたくさんあります。そんな苦楽をともに過ごし、常に支えてくださったファン・サポーターの皆さまには感謝しかありません。来年大宮でプレーできないことは残念ですし、J1に昇格できなかったことは心残りで、とても寂しいです。大宮アルディージャのことはこれからも応援していますし、クラブの躍進を祈っています」とコメント。

 今後については「まだ選手として頑張ろうと思っているので、またどこかで見かけたら気軽に声を掛けてください」と現役続行を宣言した。

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