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異例2チーム編成のリバプールはカラバオ敗退…クラブ最年少スタメンで臨むも大敗

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リバプールは大敗

 リバプールは17日、カラバオカップ(リーグ杯)準々決勝でアストン・ビラと対戦し、0-5で敗れた。

 17日にカラバオ杯、18日にカタールでクラブ・ワールドカップ準決勝と異例の過密日程となっていたリバプール。当初はトップチームとリザーブチームから均等に戦力を分配して両大会に臨むことを検討していたが、トップチームの選手たちがクラブ史上初となるクラブW杯制覇を強く希望したため、アストン・ビラ戦はU-23チーム主体で戦うことを決断した。

 先発にはMFハービー・エリオット(16)やDFセップ・ファン・デン・ベルフ(17)といった若手が名を連ね、データ会社『オプタ』によると、平均年齢19歳182日はクラブ史上最年少スカッドとなった。

 米『ESPN』によると、リバプールはポゼッション率57%、シュート本数は15本(枠内8本)とアストン・ビラ(43%/11本)を上回ったが、前半14分にMFコナー・フリハンに先制点を許すと、DFモーガン・ボイズのオウンゴールもあり、前半だけで4失点。後半は耐えていたが、後半アディショナルタイムにダメ押しゴールを決められ、0-5で大敗を喫した。

 なお、トップチームが参戦するクラブW杯は、18日に準決勝で北中米カリブ海代表モンテレイ(メキシコ)と対戦する。

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