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定まらなかった攻撃の狙い…MF田中碧「チームとして突き詰めないと」

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日本代表MF田中碧(川崎F)

[12.18 E-1選手権 日本0-1韓国 釜山]

 攻撃の形が定まらないままタイムアップを迎えた。ボランチの位置でフル出場した日本代表MF田中碧(川崎F)は「どうやって自分たちがボールを運ぶのか、そのルートをより早く見つけ出さないといけない」と現状への危機感を語った。

 今大会では3-4-2-1のシステムを採用した森保ジャパン。ピッチにバランスよく選手が配置されるため、プレーの選択肢は多くなるのは利点だが、戦術や選手のかみ合わせによっては相手に脅威を与えられないパスコースも多くなるのが難しいところだ。

 韓国戦では前半に決定機を作れず、ハーフタイムにMF相馬勇紀を投入。左サイドでフリーの相馬に何度もパスが出るも、日本の勝負どころではないクロス攻撃一辺倒になる時間が続いた。その後、MF大島僚太の投入で再び中央攻撃が活性化したが、攻撃の狙いを共有しにくい流れとなった。

「自分たちがどうやって敵のゴールに迫るかというのがクロスだけになっていたし、それだけだとやっぱり運の要素もある。どうやって相手のPA内に侵入していくのはかはもっとチームとして突き詰めないといけないし、相手のボールをどこで奪うのか、奪ってからどこにつなげていくのかも、もっと整理しないといけないし、引き出しを自分が増やしていかないといけない」。

 そう振り返った田中は試合の入り方にも問題点があったと指摘。「特に立ち上がりに相手がすごくプレッシャーをかけてきて、トゥーロンのブラジルの時もそうだったけど、そこに対して慣れるまでに時間がかかる。その時間に押し込まれて、その時間に失点してというタイムラグがある。それを理解するまでの時間を短くしないといけない」と課題を述べた。

(取材・文 竹内達也)

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