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ブンデスデビュー戦でファーストタッチが決勝弾…バイエルンの新星18歳に周囲も称賛

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ジョシュア・ザークジーがデビュー戦で一躍ヒーローに

 バイエルンのFWジョシュア・ザークジーがデビュー戦で一躍ヒーローとなった。周囲も称賛の声を送っている。

 バイエルンは18日、ブンデスリーガ第16節でフライブルクと対戦。前半にFWロベルト・レバンドフスキのゴールで先制するも、後半にフライブルクの見事なカウンターからグリフォが決めて同点に。1-1のままアディショナルタイムに突入すると、ハンジ・フリック監督は18歳のザークジーをブンデスリーガデビュー戦へと送り出す。

 すると92分、クロスをレワンドフスキが落とすと、MFセルジュ・ニャブリがつないでザークジーが押し込んだ。ファーストタッチが決勝点となり、バイエルンは直後にもニャブリがダメ押し弾を決め、3-1と勝利している。

 フリック監督は「練習からとてもうまくやっていた。ワールドクラスの選手と定期的に練習すれば、成長できるんだ」と投入した理由を明かしている。

 また、DFダビド・アラバもこのように称賛した。

「彼は多くの可能性を持った若者で、誰もが持っているわけではない才能を持つ。でも才能だけでは十分じゃない。もっと努力が必要だけど、今は正しい道のりにいる。ハードワークして集中しているからね」

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