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クラシコ2度のPK見逃し疑惑にレアルS・ラモス「どちらも明らかにペナルティだが…」

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DFセルヒオ・ラモス

 レアル・マドリーのDFセルヒオ・ラモスはカンプ・ノウで開催されたバルセロナとのクラシコの前半戦で、2度のPKが見逃されたと指摘した。『モビスター』に語った内容を『マルカ』が伝えている。

 延期となっていたリーガ・エスパニョーラ第10節が18日に開催され、クラシコはスコアレスドローに終わった。前半17分と19分にDFラファエル・ヴァランがPA内で倒されたが、いずれもノーファウルの判定。S・ラモスは「ハーフタイムに見返したんだけど、どちらも明らかにペナルティだった。だけど僕にいまできることは何もない」と意見を述べた。

「VARは(判断を)助けるためのものだ。今回は運が悪かったね。今度は、僕らのペナルティエリア内でのファウルが見逃されることもあるだろう。試合に勝てないときはハッピーじゃないけど、ここで結果を持ち帰れることはポジティブなこと」

 判定をそう受け止めたS・ラモスは「今日、僕らは偉大なるレアル・マドリーを目撃した。非常に難しい状況ながら、自分たちらしさがよく出ていた。ボールをうまく奪取できていたし、相手をとても苦しめることができた」と手応えを口にした。

「いくつかのミスがあって、それがこの結果になった。僕らはうまく試合をコントロールできていた。僕らのほうが彼らよりチャンスがあった。彼らからボールを奪うのは簡単じゃない。だけど僕らの強みはハイプレスしてうまくボールを獲ることなんだ」

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