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“バスケの神様”を彷彿させるC・ロナウドのヘディング弾にサッリ「マジか、ワオ」と大興奮

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高打点のヘディングを決めたFWクリスティアーノ・ロナウド

 ユベントスマウリツィオ・サッリ監督は、サンプドリア戦のFWクリスティアーノ・ロナウドのゴールに衝撃を受けたようだ。

 18日に行われたセリエA第17節でユベントスは敵地でサンプドリアと対戦。前半19分にパウロ・ディバラの絶妙なボレーで先制するも、同35分に同点弾を許す。しかし同45分、アレックス・サンドロのクロスからC・ロナウドが高い打点のヘディングでネットを揺らし、これが決勝点となりユベントスが2-1で勝利している。

 イギリス『BBC』によると、ウェストの位置が相手DFの頭部と同等の高さまでジャンプしたC・ロナウドは、垂直に71cm跳び、その最高到達点はゴールバー(244cm)より高い256cmを記録したようだ。

 C・ロナウドのゴールを受け、サッリ監督は試合後の会見で「ディバラの時もそうだったが、C・ロナウドが得点したとき、“マジか、ワオ”と思った。それ以外の言葉で表現できなかった。彼ら2人のゴールは最高だった」と興奮した様子で話し、それぞれのゴールを解説した。

「ディバラは、100人のうち99人がボールを止めてシュートを打つ場面で、左足でのボレーを選択した。ロナウドのゴールはヘディングするまでに信じられないぐらい長い間、空中にいたと思った。ワンダフルで、フィジカルで、テクニカルなプレーだった」

 また、C・ロナウドは試合後に自身の『Twitter』でヘディング弾の写真とともに「CR7 エア・ジョーダン!!」と投稿。“バスケットボールの神様”と称され、かの有名なフリースローダンクを披露したことで知られるマイケル・ジョーダン氏を彷彿させるプレーを自画自賛している。

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