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久保建英、チーム敗戦もスペイン紙は高評価…元レアルDF翻弄などチャンス演出

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存在感を示した久保建英

 マジョルカに所属する日本代表MF久保建英がスペイン紙から上々の評価を受けている。

 21日、マジョルカはリーガ・エスパニョーラ第18節でセビージャと対戦。7試合連続で先発出場を果たした久保は、前半3分に右サイドで足もとにピタリおさめると、対面した元レアル・マドリーDFセルヒオ・レギロンを抜き去り、グラウンダーのクロスを入れる。FWラゴ・ジュニオールのシュートは大きく外れてアシストには至らなかったが、さっそく決定的な得点機を生み出した。

 その後もドリブルと正確なパスを駆使しながら攻撃を引っ張る久保は、前半38分にドリブル突破からPA右角あたりでFKを獲得。後半25分にはPA左でパスを受けて深くまでえぐってマイナスへ折り返し、チャンスを創出するも得点にはつながらず。久保はフル出場をしたが、チームは0-2で完封負けを喫し、5試合未勝利(1分4敗)となっている。

 スペイン紙『マルカ』は、久保に対してチームトップタイの星2つ(満点は3つ)をつけ、「レギロンを置き去りにするインスピレーション得た久保のドリブルの後、ラゴ・ジュニオールに開始2分でゴールを決めるチャンスがあった」とコメント。『アス』は、DFルモールとともに両チーム最高タイのスペード2つと高く評価している。

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