アルサッドのシャビ・エルナンデス監督は、クラブW杯を制したリバプールを称賛している。

　アルサッドは開催国王者の枠でクラブW杯に参戦。初戦でヤンゲンを下したが、準々決勝でモンテレイに2-3と敗れて敗退した。そのモンテレイを準決勝で、フラメンゴを決勝で下したリバプールが初の世界王者の座を手にしている。

　シャビは優勝したリバプールについて「質が高すぎる」ことを認めている。

「リバプールは大会で最高のチームであり、タイトルを獲得するに値していた。彼らは世界最高のチームの一つであり、いい戦いをしていた。モハメド・サラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノのような素晴らしい選手たちもいる」

　中でも、シャビはサラーを称賛。「世界でもトップ10に入る選手。常に最高のパフォーマンスを発揮している。大会MVPに値している」と話した。

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