タイ1部リーグのサムットプラーカーン・シティは23日、石井正忠氏(52)が新監督に就任することを発表した。

　現役時代、鹿島アントラーズなどでプレーした石井氏は、引退後に指導者の道に進み、2015年7月にトニーニョ・セレーゾ氏の解任に伴い、鹿島トップチームの監督に就任。2016年にJ1リーグ制覇を果たし、クラブ・ワールドカップでは準優勝に導いたが、2017年5月に成績不振で解任。同年11月から大宮アルディージャを指揮したが、2018シーズン終了後に退任した。

　サムットプラーカーン・シティは2018年にパタヤ・ユナイテッドが本拠地を移して改名したクラブ。今季はサンフレッチェ広島のスカウトなどを務めた村山哲也氏(45)が6月から指揮を執り、リーグ戦16チーム中6位でシーズンを終えていた。

---

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●2020年Jリーグ移籍情報
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!