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事実上の白旗宣言…ペップ、リバプールの強さに早くも諦めムード?

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ジョゼップ・グアルディオラ監督が白旗宣言

 マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が早くもプレミアリーグ3連覇に諦めムードだ。リバプールに追いつくことは「非現実的だ」と語っている。英『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 3位につけるシティは21日、2位レスター・シティと対戦。先制点を許したものの、MFリヤド・マフレズが古巣から得点を奪うなど、3-1で逆転勝ち。レスターとの勝ち点差を『1』に縮めた。

 しかし、首位リバプールとの勝ち点差は『11』。しかも、リバプールはクラブ・ワールドカップの影響で消化試合が1つ少ない。さらに今季16勝1分で無敗をキープしており、プレミアリーグでは今年1月3日のシティ戦以降、34試合(29勝5分)負けていない。

 グアルディオラ監督は次節ウォルバーハンプトン戦に集中すると言いながらも「レスターが次のリバプール戦で良いパフォーマンスを発揮できることを願っている」と、上位直接でレスターが勝つことを期待している。

 一方でまだリーグ戦は半分も終わっていないが、「70試合中60勝のチームを追いかけるなんて非現実的だ。もし、いくつか負けて、我々が勝ち続ければ、何かが起こるかもしれない。だけど、10~12試合で4、5試合負けるとは思えない。彼らは非常に強力なチームだからね」と、事実上の白旗宣言をしている。

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