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悪童カッサーノ、レギュラー出演TV番組で突如クビに?原因は女性モデルへの発言か

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 元イタリア代表FWのアントニオ・カッサーノ氏が、レギュラー出演するTV番組を突然、降板した。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』など複数メディアが23日、報じている。

 先日、スポーツディレクター(SD)のライセンスを取得し、本格的なディレクター転身へ向けて去就が注目されるカッサーノ。そんな中、レギュラー出演するイタリアメディア『メディアセット』のサッカー番組『ティキタカ』を突如、降板して話題となっている。

 カッサーノは、元イタリア代表FWのクリスティアン・ビエリ氏とともに8月から番組のご意見番として出演。パリ・サンジェルマンのFWマウロ・イカルディの妻で、司会のアシスタントを務めるワンダ・ナラ氏と舌戦を繰り広げるなど、歯に衣着せぬ発言で人気を集めてきた。

 ところがカッサーノは22日の放送から番組に出演せず、波紋が広がっている。司会者のピエルルイジ・パルド氏はカッサーノの長年の友人であることから、テレビ局首脳陣が一方的にカッサーノの出演の打ち切りを決定したのではないかとの見方が強い。この決定の経緯についての詳細は明らかになっていないが、バーリ出身の悪童は最近、出演者の1人である女性モデルと舞台裏で激しい口論となり、これが突然の番組降板につながったのではないかとされている。
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