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今年3度目の一発退場となったソン・フンミンの処分が決定

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FWソン・フンミンは3試合の出場停止へ

 トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンに対し、プレミアリーグ3試合の出場停止が科されることが決まった。クラブは異議申し立てを行っていたが、イングランドサッカー協会(FA)に却下されたことを英『ミラー』が報じている。

 ソン・フンミンは22日にホームで行われたプレミアリーグ第18節チェルシー戦(●0-2)の後半15分、左サイドでDFアントニオ・リュディガーに倒された際に足裏でリュディガーの腹部をキック。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で確認が行われた結果、同17分にレッドカードが提示された。

 ジョゼ・モウリーニョ監督はリュディガーの大げさな痛がり方に疑問を投げかけ、クラブとしても異議申し立てを行っていたが、FAには認められなかったようだ。これにより、ソン・フンミンは26日の第19節ブライトン戦、28日の第20節ノリッジ戦、来年1月1日の第21節サウサンプトン戦の3試合に出場できない。

 同選手の退場は、ポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスに後ろからのスライディングで大怪我を負わせた11月3日の第11節エバートン戦に続いて今季2度目。5月4日の昨季第37節ボーンマス戦を含めると、今年3回目のレッドカードとなっている。

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