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出場校チーム紹介:筑陽学園高(福岡)

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打倒・東福岡高を果たした筑陽学園高は11年ぶりの全国出場

第98回全国高校サッカー選手権

筑陽学園高(福岡)

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筑陽学園高写真ニュース

▼全国大会日程
1回戦 1-0 愛工大名電高(愛知)
[得点者]岩崎巧
2回戦 2-1 草津東高(滋賀)
[得点者]過能工太郎今田光
3回戦 0-1 徳島市立高(徳島)
■出場回数
11年ぶり3回目
■過去の最高成績
準優勝(03年度)
■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場2回
■監督
青柳良久
■主将
GK野中友椰(3年)
■今季成績
[総体](県8強)
県準々決勝 2-3 飯塚高
[リーグ戦]
プリンスリーグ九州8位(3勝5分10敗)
[新人戦](県準優勝)
決勝 0-1 東福岡高
■予選成績
2回戦 4-1 八女高
準々決勝 1-0 飯塚高
準決勝 1-0(延長)九州国際大付高
決勝 1-0 東福岡高
■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-4-2]

    岩崎巧  寺岡聖斗
過能工太郎         藤隆成
    古賀敬仁  栗尾瑠 
今田光          古賀健琉
    岡宗万  吉村颯真
       野中友椰
[決勝メモ] 
 東福岡高の連覇を6で止めた。過去4年のうち、3度決勝で敗れている東福岡との決勝は筑陽学園が狙い通りの試合運びを見せる。東福岡にボールを保持されたものの、縦に入ってくるボールに狙いを定めて奪い取ると、左SB今田光(3年)の攻撃参加など一気にカウンター。一方の東福岡は筑陽学園のペースに引き込まれて、攻めあぐねる形となった。東福岡は後半8分に怪我のためベンチスタートだった鹿島内定MF荒木遼太郎主将(3年)を投入し、その荒木がボールに絡む形で押し込んだが、シュートや仕掛けの積極性を欠いて攻めきることができない。一方の筑陽学園は後半15分に投入されたFW深松大雅(3年)が思い切りの良いシュートでチームを勢いづけると29分、強引な仕掛けから右クロスを上げきる。これをファーサイドのMF過能工太郎(3年)がゴールに叩き込んで先制点。筑陽学園はクロス対応の良さが光るGK野中友椰(3年)やCB吉村颯真(3年)を中心に東福岡をシュート2本に封じ、1-0で11年ぶりの優勝を果たした。

MOM:FW深松大雅(3年)
「怪我乗り越えたドリブラーが決勝アシスト」

■予選取材記者(編集部・吉田)チーム紹介
守備成長。打倒・東福岡果たして選手権へ
 全国初出場だった03年度大会で桐蔭学園高(神奈川)や鹿児島実高(鹿児島)を撃破。86年度の東海大一高(静岡)と国見高(長崎)以来となる初出場での決勝進出を果たした。2度目の出場だった08年度大会でも2勝し、10年のインターハイ初出場時もベスト8。今回、3回目の出場となる選手権だが、激戦区・福岡を制した筑陽学園には上位進出の期待がかかる。
 県予選決勝では13年から6年連続で福岡3冠を続けていた“絶対王者”東福岡に1-0で勝利。東福岡同様にJリーグ内定選手を擁した九州国際大付高、飯塚高にも1-0で勝ち切った。プリンスリーグ九州では18試合でリーグ最多の37失点。粘ることもできずに失点しまうケースが多かったという。それでも、一人ひとりが戦うこと、1対1で絶対に負けないということから意識して改善することに成功。青柳良久監督は「プリンスリーグを通じて失点が多かったけれど、この大会では止めれたというのがこの子たちの成長かなと思います」と語り、GK野中友椰主将(3年)も「この大会では最後まで身体を張って、粘ってどんなシュートでも身体に当ててという守備ができたと思うので、良くなったなと思います」と認めていた。怪我から復帰したCB岡宗万(3年)やDFリーダーのCB吉村颯真(3年)、バランサーのMF栗尾瑠(3年)を中心とした守備面での成長が打倒・東福岡、福岡制覇の原動力になったことは間違いない。
 一方の攻撃面ではMF古賀敬仁(3年)の配球や左SB今田光(3年)の攻撃参加などから前線にボールを繋ぎ、ゴールに貪欲なFW寺岡聖斗(3年)や俊足FW過能工太郎(3年)、“切り札”FW深松大雅(3年)がゴールを狙う。12月4日の県予選決勝から全国大会まで準備期間は出場48校中最も少ないが、攻守両面でさらにレベルアップさせて11年ぶりの選手権に臨む。
■県予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
熱いリーダーは実力派守護神
GK野中友椰(3年)
「チームメートから『熱い』と評されるリーダーは、ゴール前での存在感ある実力派GKだ。東福岡戦の終盤は相手のクロスに判断良く飛び出して対応。シュート反応の良さも堅守・筑陽の支えとなっている」

高さに自信持つDFリーダー
DF吉村颯真(3年)
「責任感を持ってゴールを守るDFリーダーは、空中戦の強さが特長。予選は堅守で貢献した一方、無得点に終わったことを悔しがり『(選手権までに攻撃面を)磨いていきたい』」と誓った

打倒・ヒガシの立て役者
MF過能工太郎(3年)
「スピードを武器とするサイドアタッカーは、県予選決勝で東福岡から決勝点。筑陽OBで兄の大貴(現日本体育大)のリベンジを果たし、次は全国でのゴールを狙う」

■過去の全国大会成績
【08年度 第87回(3回戦敗退)】
1回戦 1-0 富山一高(富山)
2回戦 3-0 日章学園高(宮崎)
3回戦 0-0(PK2-4)四日市中央工高(三重)
【03年度 第72回(準優勝)】
2回戦 4-1 桐蔭学園高(神奈川)
3回戦 4-3 丸岡高(福井)
準々決勝 3-2 岐阜工高(岐阜)
準決勝 2-1 鹿児島実高(鹿児島)
決勝 0-6 国見高(長崎)
■登録メンバーリスト
1 GK 野中友椰(3年)
2 DF 今田光(3年)
3 DF 益永望光(3年)
4 DF 吉村颯真(3年)
5 DF 大塚剣士(2年)
6 DF 古賀健琉(3年)
7 MF 古賀敬仁(3年)
8 MF 笹隈隼人(3年)
9 FW 過能工太郎(3年)
10 FW 寺岡聖斗(3年)
11 FW 深松大雅(3年)
12 FW 岩崎巧(2年)
13 FW 大嶋遥人(2年)
14 MF 栗尾瑠(3年)
15 DF 牟田愁平(3年)
16 DF 船原零央(2年)
17 GK 井本匡哉(3年)
18 DF 岡宗万(3年)
19 MF 藤隆成(3年)
20 MF 橋本懐舞(3年)
21 DF 長濱昇太朗(2年)
22 MF 綿貫功輝(2年)
23 FW 重広滉太(3年)
24 MF 南部空我(3年)
25 GK 江口武蔵(3年)
26 DF 中島翼(2年)
27 DF 安永凌(3年)
28 MF 麻生優心(3年)
29 FW 大久保駿(3年)
30 MF 楢原奏洋(3年)
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●【特設】高校選手権2019

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