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キャラガーの選ぶリバプール2010年代最高の11人は?“今”を象徴する豪華メンバーに

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クラブ・ワールドカップを制したリバプール

 リバプールOBで英『スカイ・スポーツ』の解説を務めるジェイミー・キャラガー氏が、古巣の2010年代ベストイレブンを選出した。

 2010年代前半は苦しい時期を過ごし、2013-14シーズンにはブレンダン・ロジャース監督(現レスター指揮官)の下で悲願のプレミアリーグ制覇まであと一歩まで迫りながら、惜しくも手が届かなかったリバプール。しかし、2015年のユルゲン・クロップ監督就任を機に状況が激変。最初のシーズンでヨーロッパリーグ決勝に進出すると、昨季は14年ぶりにチャンピオンズリーグを制覇し、今季はプレミアリーグ首位を独走中だ。

 そんな最高の時を過ごすリバプールの2010年代ベストイレブンを、キャラガー氏が選定。“今”を象徴するように、現在所属する選手から9人を選出している。

 守護神にはアリソン・ベッカーを選出。「ピーター・シュマイケルやペトル・チェフ、エドウィン・ファン・デル・サールのような偉大な選手と肩を並べる」と絶賛している。また4バックはすべて現在の所属選手となり、フィルヒル・ファン・ダイクは「一番最初に決めた」と、欠かせぬ存在だと明かした。また、サディオ・マネロベルト・フィルミーノモハメド・サラーの3人も順当にピックアップしている。

 なお、現所属メンバー以外から選ばれたのは、FWルイス・スアレスとMFスティーブン・ジェラードの2人。長年一緒にプレーし、“イスタンブールの奇跡”を共に成し遂げた盟友については「彼が入ることについて議論の余地はないだろう」と、近年のクラブを代表する選手だと絶賛している。

 以下、キャラガー氏が選出したリバプールの2010年代ベストイレブン。

GK:アリソン
DF:アレクサンダー・アーノルド、マティプ、ファン・ダイク、ロバートソン
MF:ヘンダーソン、ジェラード
FW:サラー、スアレス、フィルミーノ、マネ

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