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松本MF町田也真人が大分への移籍決断「本当に悔しいシーズンでした」

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町田也真人が完全移籍

 大分トリニータは26日、松本山雅FCに所属するMF町田也真人(30)が完全移籍で加入することを発表した。

 専修大、ジェフユナイテッド千葉を経て、今季松本に加入した町田は、リーグ戦13試合、ルヴァン杯3試合1得点を記録した。

 町田はクラブ公式サイトを通じて「大分トリニータは、選手達が活き活きとプレーしてる印象があり、対戦時から素晴らしいチームだなと感じていました。そんな大分トリニータの一員になれることをとても楽しみにしています。1日でも早くみなさんに名前を覚えてもらえるように頑張ります」と新天地のファンに挨拶した。

 また、松本を通じては「大分トリニータに移籍することを決断しました」と報告。「まずチームとして結果を残せなかったこと、自分自身としては怪我も多くピッチに立てる回数が少なかったこと、本当に悔しいシーズンでした。この1年間、反町監督の下でサッカー選手として沢山の事を学ばせていただきました。その学びを活かし更なるチャレンジをしたいと思い、移籍する事に決めました。最高の雰囲気を作ってくれるサポーターの皆さんで埋め尽くされたアルウィンでプレーが出来たこと、本当に幸せでした。1年間という短いでしたが、熱い声援を本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。

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