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年内最終戦で伊東純也が魅せる! 先制ゴール&V弾演出でゲンク2戦ぶり白星

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FW伊東純也が今季2得点目をマーク

[12.26 ベルギー・リーグ第21節 ゲンク2-1オイペン]

 ベルギー・リーグ第21節が26日に行われ、FW伊東純也の所属する8位ゲンクはホームでFW豊川雄太所属の13位オイペンと対戦し、2-1で勝利した。伊東は6試合連続でスタメン起用され、前半12分に今季2得点目となる先制ゴールを記録。そのままフル出場し、2試合ぶりの白星に貢献した。豊川はベンチ外となり、3戦ぶりに欠場している。

 2019年のラストゲームで伊東が魅せた。前半12分、右サイドを駆け上がったDFジョアキム・マーレのパスをPA内右で受けると、トラップと同時に寄せてきた相手を左方向への切り返しでかわし、左足でフィニッシュ。立ちふさがるDFをすり抜けたシュートがゴール左に決まり、先制弾を奪った。

 伊東は7日の第18節セルクル・ブルージュ戦(○2-1)以来、3試合ぶりとなる今季2点目をマーク。さらに後半15分、カウンターから再びPA内右でパスを受けた伊東がワンタッチでクロスを送ると、DFに当たったボールがファーに流れ、最後はフリーのFWエベレ・ポール・オヌアチュが左足で押し込んだ。

 2-0としたゲンクは後半18分にオイペンのMFジャン・ティエリ・ラザレ・アマニに1点を返されたが、2-1で逃げ切りに成功。伊東の活躍もあり、年内最終戦を勝利で飾った。2試合ぶりに勝ち点3を積み上げ、暫定でプレーオフ1(チャンピオンシッププレーオフ)圏内の6位に浮上している。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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