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去就注目のラキティッチ「まだまだこれから」バルセロナ退団を否定

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MFイバン・ラキティッチが退団を否定

 バルセロナのMFイバン・ラキティッチは、クラブから離れることを考えてはいないと主張した。

 今季いっぱいでバルセロナとの契約が満了を迎えるラキティッチは今季、序盤には出場機会が激減。この状況に対して以前に「どうすればこの状況を楽しめる?彼らは僕のボールを持って行ってしまった。とても悲しい」と心境を吐露し、来年1月の移籍市場でカンプ・ノウから離れる可能性が頻繁に取りざたされていた。

 しかし、シーズンが進むにつれ、ラキティッチの出場機会は増加。そして、31歳のクロアチア代表MFは先発出場も大幅に増える現状を受け、クロアチア『Sportske novosti』に対して「最も重要なことはバルセロナでプレーできるかどうかだ」と話し、これからも同クラブでのキャリア継続を願った。

「プレーできれば、バルセロナは僕にとってベストの場所だ。何が起きるかなんてわからないけど、今季はできる限りチームに貢献する準備をしている。5年半の間ここにいて、最も重要な日々を過ごしてきた。でも、まだまだこれからだ」

「バルセロナのこと以外何も考えていない。もちろん、フットボール界ではすべての状況に対応する必要はあるけど、僕の考えはいつもここにある。ここにいられてハッピーで、本当に誇らしい。目標はいつだってバルセロナでプレーすることだ。トレーニング中もハッピーだし、笑顔も戻った。それにまだまだプレーしたい。クラブ、コーチ、チームメイト、ファンのために一生懸命だ」

 また、エルネスト・バルベルデ監督が頻繁に起用するようになった経緯について問われたラキティッチは「何かが変わったかって?僕にはわからない。とにかくベストを尽くしてチャンスを待っていた。彼とは特に何も話していない。ただ、常に最善の準備をして、あとはコーチの判断に委ねるだけだ」と明かしている。

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