beacon

2得点マークのMF旗手怜央は感謝も…「多くの人の支えがあってサッカーができる」

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF旗手怜央は2得点を挙げた

[12.28 キリンチャレンジカップ U-22日本代表 9-0 U-22ジャマイカ代表]

 MF旗手怜央(順大→川崎F)はチームを勢いづける2点目と4点目をマーク。東京五輪に向けてアピールに成功した。

 旗手は2シャドーの一角で先発出場。前半16分に左サイドからのMF松本泰志(広島)のクロスを右足ボレーで仕留めると、さらに同17分にはスルーパスで3点目の起点となる。そして20分にはMF東俊希(広島)のクロスをダイレクトで沈め、自身2点目を決めた。

 2得点について旗手はFW前田大然(マリティモ)の献身的な動きを挙げる。「大然がニアスペースに入っていってくれたので、ファーサイドに自分が詰めるっていう意識でいたので、そこに1点目も2点目もいいボールが来ていたので、そこは決めるだけなので良かったです」と語った。

 来季は自身も川崎フロンターレに加入し、Jリーグの舞台に上がる。そして東京五輪も待ち構えている。「日頃から多くの人の支えがあってサッカーができるというのも改めて感じたので、その人たちの分もしっかりこれからも頑張っていきたいなと思います」と意気込みを語っていた。

▼AFC U-23選手権タイ2020(東京五輪最終予選)特集ページ

TOP