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「素晴らしい先制弾」と英メディア絶賛! U-23代表FW食野が芸術ミドルで今季3ゴール目

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FW食野亮太郎が今季3ゴール目

[12.29 スコットランド・プレミアリーグ第21節 ハーツ1-1アバディーン]

 ハーツに所属するU-23日本代表FW食野亮太郎が29日、ホームで行われたスコットランド・プレミアリーグ第21節アバディーン戦で今季3ゴール目を記録した。

 左ウイングとして2試合連続でスタメン出場した食野は0-0で迎えた後半4分、PA手前やや左でFWユアン・ヘンダーソンの落としを受けると、中央に持ち出し、DFを抜き切る前に右足でフィニッシュ。正確にコントロールされたシュートが曲がりながらゴール右隅を射抜き、先制点を挙げた。

 食野にとっては10月20日の第9節レンジャーズ戦(△1-1)以来、12試合ぶりとなる今季3ゴール目。英『BBC』が「素晴らしい先制弾」と称賛する一撃でリードを奪ったハーツだったが、後半23分にDFシーン・クレアが退場すると、直後にアバディーンのMFナイアル・マッギンに同点ゴールを許し、そのまま1-1で引き分けた。

 ハーツは連敗を5で止めたものの、9戦未勝利(2分7敗)で最下位。次節は中断期間を挟んで来年1月22日に開催され、敵地でロス・カウンティと対決する。

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