beacon

代理人がポグバのマンU残留を明言「彼の心はクラブとともに」

このエントリーをはてなブックマークに追加

代理人がMFポール・ポグバの残留を明言

 MFポール・ポグバの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏がマンチェスター・ユナイテッド残留を強調した。

 2016年夏にユナイテッドに帰還したポグバに対して、昨夏の移籍市場ではレアル・マドリーや古巣ユベントスなどが関心。選手自身も移籍の可能性をほのめかすなど去就に注目が集まっていたが、オールド・トラフォードでプレーを続けることが決まった。

 そして今季、ポグバは9月末から2か月以上にわたり負傷による欠場を余儀なくされていたものの、1月の移籍市場でレアルが再び獲得を目指す可能性が報じられ、その去就に注目が集まっている。しかし、代理人のライオラ氏はイギリス『スカイ・スポーツ』で「マンチェスター・ユナイテッドがポールをリスペクトする限り、彼は常にマンチェスター・ユナイテッドをリスペクトする」と話し、冬の移籍の可能性を否定した。

「ポールはケガがあって少しばかり苦しみ、これを解決すことだけを今考えている。ポールが持つただ一つの目標は、できる限りマンチェスター・ユナイテッドで良いパフォーマンスをすることだ。彼はトッププロで、彼の心はマンチェスター・ユナイテッドとともにある」

 また、同代理人はポグバがプレーするユナイテッドはタイトルを狙えるチームであるべきだと主張した。

「クラブがリーグとチャンピオンズリーグのために戦えることを願っている。マンチェスター・ユナイテッドの全員が現状を心配していると思うし、私自身は私の選手のことを心配している。私はマンチェスター・ユナイテッドのファンではない。それでも、ポグバがクラブにいる限り、彼はマンチェスター・ユナイテッドとともにトロフィーを勝ち取りたいと考えている」

「それに世界中がマンチェスター・ユナイテッドがトップに立つことを必要としている。しかし、現状では彼らが本来いるべき場所にまで辿り着いていない」

●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP