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マンCがジェズス2発で新年初戦制す!2位レスターは武藤フル出場ニューカッスルに完封勝ち

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ガブリエル・ジェズスが2ゴール

 プレミアリーグは1日、第21節が行われた。

 2位レスター・シティは敵地でFW武藤嘉紀の所属するニューカッスルと対戦。前半36分、PA左手前でパスカットした古巣対決のFWアジョセ・ペレスが右足で流し込んで先手を取ると、39分にはMFジェームス・マディソンが左足ミドルシュートを沈めてリードを広げる。最後は後半42分にペナルティーアーク手前からMFハムザ・チャウドゥリーがコントロールショットを決め、3-0で完封勝利。武藤は今季リーグ戦で初のフル出場を果たした。

 勝ち点1差でレスターを追走するマンチェスター・シティは名将カルロ・アンチェロッティ新監督が率いるエバートンをホームに迎え、2-1で競り勝った。前半13分にMFフィル・フォーデンがゴールネットを揺らし、MFリヤド・マフレズのオフサイド判定により得点は取り消されたが、後半6分にMFイルカイ・ギュンドアンの鋭い縦パスからFWガブリエル・ジェズスが右足シュートを決め、先制に成功した。

 さらにシティは後半13分、MFケビン・デ・ブライネの縦パスからフォーデンが横につなぎ、マフレズがスルーパス。PA左からジェズスが左足で流し込み、2-0とリードを広げた。26分にはGKクラウディオ・ブラーボのパスミスから最後はFWリシャルリソンに1点を返されたが、2-1で逃げ切って新年初勝利を飾った。
 
 一方、4位チェルシーは敵地でブライトンと対戦し、開始10分でDFセサル・アスピリクエタが先制点を挙げたものの、後半39分に追いつかれて1-1でドロー決着。ジョゼ・モウリーニョ監督率いるトッテナムもDF吉田麻也所属のサウサンプトンに0-1で敗れ、2020年初戦を白星で飾れなかった。

 今節、最注目のアーセナルマンチェスター・シティは、前半8分にFW二コラ・ペペがゴールネットを揺らし、アーセナルが先制。42分には右CKからGKダビド・デ・ヘアが弾いたボールをDFソクラティス・パパスタソプロスが押し込み、アーセナルが2-0で勝っている。

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