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宮市亮が勝利呼ぶ今季6アシスト目! 遠藤航10戦フル出場のシュツットガルトは2位浮上

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MF宮市亮が先制アシスト

 ブンデスリーガ2部は22日、各地で第23節を行い、MF宮市亮が所属するザンクト・パウリは敵地でハンブルガーSVと対戦し、2-0で勝利した。宮市は先制点をアシストし、6試合連続でフル出場を果たした。

 宮市が先制点をアシストした。前半20分、ハンブルガーSVのパス寸断を試みた宮市は猛然と走り込んで相手の前に飛び込むと、体に当てたボールが前線へ。FWヘンク・フェールマンがドリブルで持ち上がり、右足シュートを突き刺した。

 宮市は3試合ぶりとなる今季6アシスト目。先手を取ったザンクト・パウリは前半29分にもDFマット・ペニーが追加点を奪った。後半はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が2度味方する形となり、2-0の完封勝利。ハンブルク・ダービーで5試合ぶりの白星を飾った。

 また、日本代表MF遠藤航が所属するシュツットガルトはホームでレーゲンスブルクと対戦し、2-0で勝利した。後半13分にMFダニエル・ディダヴィ、後半14分に元ドイツ代表MFゴンサロ・カストロが立て続けにゴール。遠藤は10試合連続でフル出場を果たした。シュツットガルトは8試合無敗(5勝3分)で2位に浮上。遠藤は3試合連続の完封勝利に貢献した。

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