beacon

アーセナルDFコラシナツが暴漢撃退を振り返る「こっちもやってやろうじゃないかと…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

セアド・コラシナツが独占インタビューに応じた

 アーセナルのDFセアド・コラシナツが『Goal』の独占インタビューに応じ、昨夏の“被害”について振り返った。

 コラシナツとMFメスト・エジルは昨夏、2人の暴漢に襲われる被害に。暴漢2人がバイクに乗り、エジルの車の近くへとやってくる。すると、ヘルメットを被ってナイフを持っていた相手に対し、コラシナツは素手で応戦し、見事追い払うことに成功した。

 コラシナツは当時について「何が起きているかとっさにはわからないもの」と話しつつ、応戦した理由をこう語っている。

「ナイフを出してきたから、こっちも『OK、やってやろうじゃないか』って思った。だけど僕はずっと冷静だったし、身を守ろうと気をつけていた。何にしろ、危険な状況だったのは間違いなかったよ。何事もなく済んでよかったと思っている。それが何より大事なことだ」

 事件後、コラシナツにはボディガードが付くように。本人は「滑稽」と語り、その後もロンドンでの生活に不信感は持っていなかったという。

「そのせいでロンドンを出ていくなんて一度も考えたことはない。家族も僕も満足して楽しく暮らしてるし、何もかもまた普段通りになったことを喜んでいるんだ」

●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP