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仏2部ギャンガンの23歳FWが交通事故で急逝…3日にクラブが発表、親善試合はキャンセルに

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ギャンガンの23歳FWが交通事故死

 フランス2部のギャンガンは、所属するFWナサエル・ジュランが交通事故により死去したことを発表した。

 ル・アーブルから2018年にギャンガンに加入したジュリアン。昨シーズンには1部のバランシエンヌに期限付きで移籍し、今シーズンから2部に降格したギャンガンに復帰。ここまで公式戦2試合に出場していた。

 しかし3日、ジュランは23歳の若さで帰らぬ人に。地元メディアによると、サン・ブリュー近郊の道路で同選手が運転する自動車が交通事故を起こした模様。現地時間16時20分頃に消防に連絡が入ったようだが、それ以上の情報は明らかになっていない。

 ジュランが所属するギャンガンは3日に「ナサエル・ジュランの突然の死を受け、クラブは大きな痛みに直面している。この悲劇の日に、クラブの全メンバーがナサエルの家族に哀悼の意を送る」と同選手の死に関する声明を発表した。

 なお、ジュランの急逝を受け、ギャンガンは4日に予定されているコンカルノーとの親善試合のキャンセルを決めている。

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