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「おそらく最悪…」武藤嘉紀、2試合連続スタメンも無念の負傷交代

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負傷交代を余儀なくされた武藤嘉紀

 ニューカッスルに所属するFW武藤嘉紀(27)が負傷。スティーブ・ブルース監督は「間違いなく最悪」と語り、重傷の可能性を示唆した。英『シールズ・ガゼット』が伝えている。

 4日、ニューカッスルはFAカップ(国内杯)3回戦でロッチデール(3部相当)と対戦。公式戦2試合連続スタメンとなった武藤だが、後半8分に負傷交代を余儀なくされた。

 チームは前半17分に先制したものの、追加点を挙げられずにいると、後半34分に痛恨の同点ゴールを決められ、1-1でドロー。後日の再試合が決まった。

 試合終了後、ニューカッスル指揮官は武藤の負傷状況ついて「武藤は股関節を痛めた。彼が抱いた痛みはおそらく最悪だ」と語っている。

 今季、FWサロモン・ロンドンらの移籍もあって前線を補強したニューカッスル。その中で武藤は、8月28日のカラバオカップ(リーグ杯)レスター・シティ戦で今季初ゴールを記録したものの、プレミアリーグでは7試合の出場にとどまり、出場機会を得られていなかった。

 それでも、過密日程の影響で今月1日のレスター・シティ戦でフル出場。ロッチデール戦でもスターティングメンバーに名を連ねたが、アピールチャンスのこの一戦で怪我を負ってしまった。今冬の移籍報道も噂されていただけに、今後の影響が心配される。

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