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不振マンU、今度は5年ぶりの不名誉記録…ウルブス戦で枠内シュート“ゼロ”

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マンチェスター・ユナイテッドは枠内シュートゼロ

 マンチェスター・ユナイテッドがイングランド国内で5年ぶりに枠内シュート「0」に終わってしまった。

 4日に行われたFAカップ3回戦でユナイテッドは敵地でウォルバーハンプトンと対戦。年末年始の過密日程の中開催されたプレミアリーグ勢同士の一戦は、インテンシティも十分ではなく、大きな見せ場もないままスコアレスドローに終わり、後日に再試合が行われることが決定した。

 この試合、ユナイテッドはFWメイソン・グリーンウッドを前線に置き、MFダニエル・ジェームズ、MFフアン・マタ、MFタヒス・チョンが後方からサポートする布陣でスタート。終盤にはFWマーカス・ラッシュフォードを投入したが、放った8本のシュートはすべてゴールマウスを外れ、90分間を通して相手GKジョン・ルディを脅かすことに失敗する。一方のウルブスは、2本の枠内シュートを記録した。

 なお、データサイト『オプタ』によると、ユナイテッドが国内のリーグ戦やカップ戦で枠内シュート0本に終わったのは、ルイス・ファン・ハール政権下の2015年1月に行われたサウサンプトン戦以来の出来事。5年ぶりに不名誉な記録を打ち立ててしまった。

 今シーズン、ここまで好不調の波が激しいユナイテッドは、昨年10月に敵地で行われたヨーロッパリーグAZ戦でも枠内シュート0本を記録していた。

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