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延期、ビザ、負傷…スペイン2部日本人3選手の2020年デビューお預け

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 スペイン2部リーグは5日までに、第22節を各地で行い、日本人3選手はいずれも2020年初出場とはならなかった。理由は公式戦の延期、ビザの発給遅延、負傷のためと三者三様となっている。

 公式戦が行われなかったのはMF香川真司所属のサラゴサ。本来であればスポルティング・ヒホン戦が3日に行われるはずだったが、スペイン紙『マルカ』によると相手チームの選手たちがインフルエンザに集団罹患したため、7日に延期されることが決まった。

 またビザの発給が遅れていたのがウエスカに所属するFW岡崎慎司。公式サイトによると、4日に行われたエルチェ戦を控えた時点ではビザが下りておらず、岡崎は日本に残る形となっていた。もっとも、すでに取得手続きを終えているため、今後は現地での活動を続けていけるようだ。

 さらにメンバー外という立場だったのはヘタフェ所属のMF柴崎岳。2019年末の公式戦でもベンチを外れ、報道ではふくらはぎに打撲があったとされており、昨年12月1日以降は出番がなくなっていた。なお、チームはヌマンシアに1-0で勝利し、20試合ぶり白星を挙げた前節に続いて連勝を果たした。

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