beacon

「まさに求めていた通りに…」チェルシー、ジョルジーニョ先制PKなどで3発快勝

このエントリーをはてなブックマークに追加

チェルシーが完封勝利

[1.11 プレミア第22節 チェルシー3-0バーンリー]

 チェルシーは11日、プレミアリーグ第22節でバーンリーを本拠地スタンフォードブリッジに迎え、3-0で完封勝利。フランク・ランパード監督は「この試合は見ていて楽しいものだったよ」と喜んだ。

 MFエンゴロ・カンテがハムストリングの負傷で欠場したチェルシーは、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入により失点を免れると、前半26分にMFウィリアンがDFマシュー・ロートンに倒されてPKを獲得。これをMFジョルジーニョがゴール右に沈め、先制に成功した。

 さらに前半38分、右サイド深くからDFリース・ジェームズが上げたクロスをFWタミー・エイブラハムがヘディングシュートを叩き込んで追加点。後半4分には、PA左角あたりからDFセサル・アスピリクエタが右足で対角線のクロスを送り、中央のエイブラハムには合わなかったが、ファーサイドに走り込んだFWカラム・ハドソン・オドイが右足で合わせ、3-0で勝った。

 クラブ公式サイトによると、ランパード監督は「パフォーマンスも結果も、まさに求めていた通りになった」とご満悦。「試合中に浮かれることはないが、この試合は見ていて楽しいものだったよ。オフザボールで質の高い動きをして、サイドのコンビネーションからクロスを何本も上げた。ポジティブなフットボールだ。最近のホームゲームでは試合のスピードが落ちてしまっていたけど、今日はそれを変えることができたね」と選手たちを称えた。

●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP